Lee Morgan=リー・モーガン おすすめCD サイド参加作レビュー⑥

ここでは、リー・モーガンの1964年~66年までのサイド参加作を紹介しています。

モブレー最高のヒット作に参加

メッセンジャーズからは去っていく時期ですが、ハンク・モブレー、ジャッキー・マクリーンなど、様々なアルバムに参加しています。

時代を感じるジャケットが、いまや一周回って新鮮!?なモブレー盤

本人のリーダー作においても、63年のサイドワインダー以降も、ジャズ・ロック一辺倒ではなく様々な可能性を追及していっている時期です。

ジャズ・ロックもあり、4ビートもあるのが、この時期のモーガン  月の砂漠で人気の作品。



リー・モーガン ディスクガイド 目次  Lee Morgan おすすめCD 案内

→リー・モーガン おすすめBest5

→リー・モーガン リーダー作 ① (前期) デビューから60年までBlue Note 前期

リー・モーガン リーダー作 ② (後期) 62年以降 サイドワインダーなど

リー・モーガン リーダー作 ③ (後期)67年から最終作品まで

→リー・モーガン サイド参加 主要作品のレビュー

リー・モーガン サイド参加作(前期) ① 56年~57年 ブルートレインなど

リー・モーガン サイド参加作(前期) ② 58年~59年 メッセンジャーズ時代

リー・モーガン サイド参加作(前期) ③ 59年 メッセンジャーズ 訪欧ツアーなど

リー・モーガン サイド参加作(前期) ④ 60年 引き続きメッセンジャーズ主体

リー・モーガン   サイド参加作(後期)   ⑤ 61年~63年 3管JM  ライブ・イン・ジャパンなど

リー・モーガン   サイド参加作(後期)  ⑥ 64年~66年 マクリーン、モブレーなどと共演・・・このページ

→リー・モーガン  サイド参加作(後期)   ⑦ 67年~72年 コテコテ系もあり


Indestructible/Art Blakey インデストラクティブル/アート・ブレイキー

1964年4月24日,5月15日

おすすめ度

hand    ★★★★☆

しげどん  ★★★★☆

Lee Morgan(tp),Curtis Fuller(tb),Wayne Shorter(ts),Cedar Walton(p),Reggie Workman(b),Art Blakey(ds)

モーダルでハードボイルドな感じのあるカッコいい盤

64年録音で66年発表。モーダルでハードボイルドな感じのあるカッコいい盤。フラーの頑張りに触発されたのか、ショーターもモーガンもいつもより熱いと思う。モーダルな感じは、ピアノに左右されるが、シダーがいい雰囲気を出している。(hand)

冒頭から立て続けに2曲がフラーのオリジナル。で、とても勇壮な感じで勢いがあり、フラー、モーガンともにエネルギッシュなソロで、ショーターもフリーキーな彼らしい個性を発揮。続くモーガンのオリジナルもリズムが変わっているが、ブルースなのでこれもメッセンジャーズらしい。この時期は、ウェイン・ショーターがベニー・ゴルソンの後釜として全体の方向性を決めていたみたいなイメージだったが、実はほかのメンバーの影響度もかなり大きく、特にフラーが全体の雰囲気を作っている盤のほうがむしろ多いと感じる。(しげどん)



Night Dreamer/Wayne Shorter  ナイト・ドリーマー/ウェイン・ショーター

1964年4月29日

Blue Note

おすすめ度

hand ★★★★

Wayne Shorter(ts),Lee Morgan(tp),McCoy Tyner(p),Reggie Workman(b),Elvin Jones(ds)

盟友ショーターのブルーノート初リーダー盤に参加

ショーターのブルーノートでの初リーダー盤。マッコイ、ワークマン、エルビンというコルトレーンのリズム隊をバックにかなり気合いが入り、熱演しているのは好ましい。④ブラックナイル、②オリエンタルフォークソングは名曲だ。モーガンも盟友ショーターの盤にいいプレイで花を添えている。(hand)



Mr. Natural/Stanley Turrentine  ミスター・ナチュラル/スタンリー・タレンタイン

1964年9月4日

Blue Note

おすすめ度

hand ★★★★

しげどん★★★★

Lee Morgan(tp),Stanley Turrentine(ts),McCoy Tyner(p),Bob Cranshaw(b),Elvin Jones(ds),Ray Barretto(cga)

まさにナチュラルという感じの同じブルーノートのスター、スタンレー・タレンタインとの共演盤

珍しいスタンレーとの共演盤。同じブルーノートに多数録音があるのに、理由はわからない。とはいえ、この共演盤、未発表盤ながら、なかなかいい感じだ。ピアノとコンガが2人をうまく結びつけていると思う。音像的にもテナーとトランペットが左右に分かれ真ん中がリズム隊だ。モーガンもタレンタインも力まず軽く吹いている。まさに、ミスター・ナチュラルという感じの盤。(hand)

タレンタインは日本では人気がイマイチだが、この盤などを聴くとその理由がわからなくなる。アルバムとしてはコンガ入りがくどいと感じる向きもあろうが、オーソドックスなジャズだ。ビートルズの「Cant Buy Me Love」も、ジャズらしくアレンジされていて不自然さがない演奏だ。(しげどん)



’S Make It/Art Blakey  ス・メイク・イット/アート・ブレイキー

1964年11月15日~16日,25日

Limelight

おすすめ度

hand  ★★★☆

Lee Morgan(tp),Curtis Fuller(tb),John Gilmore(ts),John Hicks(p),Victor Sproles(b),Art Blakey(ds)

ブルーノートを離れ、ブレイキーに暗黒時代が訪れるが、モーガン、フラーが水準を維持

ブラインドで聞いたら、ホレス・シルバーと思ってしまうかもしれない。冒頭①フェイスはミュージカル曲だが、雰囲気はプリーチャーのような明るい感じだ。ブルーノートを離れたブレイキーは、録音も少なくなり本当の意味で暗黒時代を迎えたのだと思う。音楽監督のショーターをマイルスに引き抜かれバンドのカラーも定まらなくなる。とはいえ、このライムライト盤は、モーガンやフラーなどのスタープレイヤーの参加により、ハードバップ盤としてはなかなかの水準を維持している。サン・ラからジョン・ギルモアが参加しているが、モーガン、フラー以上の活躍は見せていない。(hand)



Blues Bag/Buddy Defranco  ブルース・バッグ/バディ・デフランコ

1964年12月1日,3日

Vee Jay

おすすめ度

hand  ★★★☆

Lee Morgan(tp),Curtis Fuller(tb),Buddy DeFranco(bcl,cl),Victor Feldman(p),Victor Sproles(b),Art Blakey(ds)

モダンクラリネットのバディ・デフランコがバスクラリネットに挑戦した盤をJMのメンバーがサポート

不思議な盤。モダンクラリネットのバディ・デフランコがドルフィで知られるバスクラリネットを吹き、JMメンバーのブレイキー、モーガン(2曲)、フラー(3曲)、スプロールズが参加。ピアノ&バイブはなぜかビクター・フェルドマン。不思議なサウンドかと想像するが、意外と普通の良盤。ドルフィ的な弾け方はしないが、低音クラリネットでそれなりのダークカラーを作り出している。(hand)



The Night of The Cookers/Freddie Hubbard  ザ・ナイト・オブ・ザ・クッカーズ/フレディ・ハバード

1965年4月9日、10日

Blue Note

おすすめ度

hand       ★★★☆

Freddie Hubbard,Lee Morgan(tp),James Spaulding(as,fl),Harold Mabern(p),Larrt Ridley(b),Pete LaRoca (ds) 

フレディ〜モーガンのJM出身のトランペット2巨頭が共演し、ともに活躍する盤

クレア・フィッシャーの名ラテン曲1①ペンサティバに始まるフレディをリーダーとする2枚組。アナログ時代は各面1曲の長尺ライブ。フレディのバンドに先輩モーガンが加わった形だと思うが、フレディ〜モーガンの双頭に近いくらい同等に活躍する。JMに比べて、メンバーのせいか新しい感じがする。(hand)



Soul Finger/Art Blakey  ソウル・フィンガー/アート・ブレイキー

1965年5月13日

Limelight

おすすめ度

hand       ★★★☆

Lee Morgan,Freddie Hubbard(tp),Gary Bartz(as),Lucky Thompson(ss:③only),John Hicks(p),Victor Sproles(b),Art Blakey(ds)

JMのライムライト2作目は、モーガン〜フレディに加えゲイリー・バーツのアルト。そしてソプラノでラッキー・トンプソンが1曲参加という異色の盤

JMのライムライト2作目。モーガン〜フレディにアルトでゲイリー・バーツが参加。タイトル曲①ソウルフィンガーは、ポップでいい感じの曲だ。そして、なんとラッキー・トンプソンが自作③スポットセッションに1曲だけソプラノで参加したカルテット演奏は、JMの雰囲気とは全く違う。盤全体としても、JMらしく黒っぽいアーシーな感じはあまりしない。ジョン・ヒックスのピアノが黒っぽくないのだと思うが、意外と楽しめる。(hand)



Dippin' /Hank Mobley   ディッピン/ハンク・モブレー

1965年6月18日

Blue Note

おすすめ度

hand       ★★★☆

しげどん  ★★★★☆

ショーン  ★★★★☆

 

Lee Morgan(tp),Hank Mobley(ts),Harold Mabern(p),Larry Ridley(b),Billy Higgins(ds)

リカードボサノバで人気のモブレー盤。「サイドワインダー」的なノリで快調に飛ばすモーガン

全体としてはジャズロック盤だが、ジャズロックではないボサノバ曲②リカードボサノバで人気盤になった盤。モーガンは「サイドワインダー」的なノリで快調に飛ばしている。人気盤ではあるが、この盤からモブレー入門をしてしまうと、初期から中期のメインストリーマーとしてのモブレー盤はなかなか理解できないかもしれない。(hand)

後期モブレーの代表作であり、リアルタイムでは一番売れた盤なのかも知れない。これ以降はこの路線の作品が多い。65年というと昭和40年。白黒テレビのオバQを見ていた頃かな・・などと思いつつ、リカードボサノバをアナログで聴くと時代感覚にジーンとくる。後半の作品から一枚選ぶならやはりこれしかない。(しげどん)

ボサノヴァ好きなショーンとしては、このアルバムのようなJAZZの境界線に近いポップな音楽は結構好きだ。特に冒頭の2曲は新鮮。トランペットでモーガン が参加しているが、主役のモブレーといい感じで共存しており、アルバムの価値を上げている。特に最後のボーリンでの突き抜けるトランペットは最高だ。(ショーン)



Jacknife/Jackie Mclean  ジャック・ナイフ/ジャッキー・マクリーン

1965年9月24日

Blue Note

おすすめ度

hand       ★★★★

Lee Morgan(tp),Charles Tolliver(tp)Jackie McLean(as),Larry Willis(p),Jack DeJohnette(ds)

マクリーンの発掘盤。モーガンは同じトランペットのチャールズ・トリヴァーとともに参加

マクリーンの発掘盤。トランペットは、チャールズ・トリバー①③④とモーガン②③⑤が参加。2トランペットはモーガン作③ソフトブルーのみ。コルトレーンの影響がストレートに出過ぎてお蔵入りしたのではないか?マクリーン、モーガンをはじめ、若きディジョネットなど演奏自体は特段悪くなくて、むしろいい。(hand)



Consequence/Jackie Mclean  コンシークエンス(帰結)/ジャッキー・マクリーン

1965年12月3日

おすすめ度

hand       ★★★☆

しげどん   ★★★☆

Lee Morgan(tp),Jackie Mclean (as),Harold Mabern(p),Herbie Lewis(b)Billy Higgins(ds)

マクリーンの発掘盤。新主流派的な内容にマクリーン~モーガンは相性がよく対応

マクリーンの発掘盤。①②は新主流派的な激しい演奏。③スタンダードのバラード。④明るいカリプソ。⑤なかなかいい曲。⑥もカッコいい。マクリーンのアルトはよく鳴っている。モーガンもブリリアントだ。(hand)

リー・モーガンもいてややジャズ・ロックぽいアルバムかと思いきや、My Old Flameのような耳慣れたスタンダードから雰囲気が変わる。でもマクリーンにピッタリの曲のはずだが特有の歌い上げ感がウスい感じで、リー・モーガンのラッパのほうが泣かせる感じだ。最後のVernestuneは発掘盤ジャッキー・マクリーン・クインテットでもやっていたThe Three Minorsと同じ曲。この曲二回吹き込んで二回ともボツになっていたわけだ。全体的にオーソドックスなアルバムで、これまたボツになった理由は、ブルーノートが志向する新しい実験精神に欠けるからなのか。LTシリーズのダサイジャケットも不人気の理由だろう。(しげどん)



A Caddy for Daddy/Hank Mobley    キャディ・フォー・ダディ/ハンク・モブレー

1965年12月18日

Blue Note

おすすめ度

hand       ★★★☆

しげどん  ★★★

 

Lee Morgan(tp),Curtis Fuller(tb),Hank Mobley(ts),McCoy Tyner(p),Bob cranshaw(b),Billy Higgins(ds)

モブレー盤にモーガン、フラーが参加。ジャズロック曲、モーダル曲で3管が健闘

完全なジャズロックのモブレー作のタイトル曲①から始まる。ジャズロック曲でモブレーの良さは感じられない。モーガンは「サイドワインダー」的な系統の盤なので、ノリのいいプレイを聞かせている。フラーもこの路線は好きなのかもしれない。①以外はジャズロックではないのだが、①が盤の印象を作ってしまっている。発売側の狙いかもしれない。②モーニングアフター以降はマッコイの参加でコルトレーン風のモーダルな曲想の4ビートが多い。3管ともに健闘している。(hand)

ウォーターメロンマンみたいな一曲目のジャズロックをはじめ、耳になじみやすい楽しめる曲が多いので、ディッピン同様にジャズファン以外にも好まれるヒットの要素があるアルバム。村上春樹さんがルウドナのMr.Shing-aLingとともにこの作品を「何ものにも代えがたいイモっぽさ」と表現して、自分の好きな作品に選んでいた。大作家の的確かつ独創的な表現はすごいです。(しげどん)

※この作品は、村上春樹氏が好きなブルーノート盤として取り上げています。

 →村上春樹 ブルーノート私の10枚



Mode for Joe/Joe Henderson  メイド・フォー・ジョー/ジョー・ヘンダーソン

1966年1月27日

Blue Note

おすすめ度

hand   ★★★☆

Joe Henderson(ts), Lee Morgan(tp), Curtis Fuller(tb),Bobby Hutcherson(vib), Cedar Walton(p),Ron Carter(b),Joe Chambers(ds)

ジョーヘンの新主流派盤に、モーガンは、フラー、ハッチャーソンとともに参加

ドーハムのもとから離れたジョーヘン盤。ボビー・ハッチャーソンが加わり、新主流派度満載だ。モーガン、フラーともに新主流派的な演奏にも違和感なく溶け込んではいるが、新主流派になりきれない部分が盤に温かみを持たせている。これがフレディ&グラシャンだったらもっと120%新主流派のクール過ぎる演奏になり、耐えられなかったと思う。(hand)



A Slice of the Top/Hank Mobley   スライス・オブ・ザ・トップ/ハンク・モブレー

1966年3月18日

Blue Note

おすすめ度

hand       ★★★★

しげどん  ★★★

Lee Morgan(tp),Kiane Zawadl(euph),Howard Johnson(tuba),Hank Mobley(ts),James Spaulding(fl,as),McCoy Tyner(p),Reggie Workman(b),Billy Higgins(ds),Duke Pearson(arr)

ジャズ・ロックながら編成に変化のある異色作

ユーフォニアム、チューバ の入った、モブレーとしては珍しい編成の盤。未発表音源だが、今聞くとなかなかいいと思える。既にジャズロック期になっているが、4ビートでモダン・ビッグ・バンドの趣きがある。デューク・ピアソンのアレンジのもと、モブレーとモーガンはソロイストとして活躍する。(hand)

オクテットによる厚ぼったいアレンジ。一応ジャズだが66年という時代を表している聞き流し盤。(しげどん)



Straight No Filter/Hank Mobley  ストレート・ノー・フィルター/ハンク・モブレー

⑥〜⑨:1963年3月7日  Donald Byrd(tp),Hank Mobley(ts),Herbie Hancock(p),Butch Warren(b),Philly 'Joe' Jones(ds)

④⑤:1965年2月4日 Freddie Hubbard(tp),Hank Mobley(ts),Barry Harris(p),Paul Chambers(b),Billy Higgins(ds)

①〜③:1966年1月17日 Lee Morgan(tp),Hank Mobley(ts),McCoy Tyner(p),Bob Cranshaw(b),Billy Higgins(ds)

おすすめ度

hand     ★★★★

しげどん ★★★★

モブレーの発掘盤。モーダルな曲「チェイン・リアクション」がかっこいい。

録音から20年後のモブレーの発掘盤。最初の3曲がこの日の録音の全てで、④⑤は「ターンアラウンド」の未収録曲。CD化で「ノールーム」の未収録曲⑥〜⑨も追加された。①〜③3曲の内容は決して悪くない。多分、片面分の組み合わせる録音がなく、オクラ入りしたと思われる。②チェイン・リアクションは、モブレーには珍しいモーダルな曲で、コルトレーンの「インプレッションズ」に似たカッコいい曲だ。ピアノがマッコイだからだと思う。モーガンはこの①〜③と⑥⑦に参加していい仕事をしている。④⑤はフレディ・ハバード、⑧⑨はドナルド・バードだ。(hand)

マッコイ・タイナーとハービー・ハンコックという若い世代のリズムセクションのため60年代らしい音作りの本格的な聴きごたえのあるジャズになっている。実はリー・モーガンとタイナーが入ったクインテットによる66年6月の演奏に、63年の「ノー・ルーム」,65年の「ターンアラウンド」の残り物を加えた編集盤なのだが、モブレーとしては好調な時期の録音であり、作曲も多く提供していてお蔵入り音源の発掘作にもかかわらず完成度が高い作品になっている。(しげどん)



リー・モーガン ディスクガイド 目次  Lee Morgan おすすめCD 案内

→リー・モーガン おすすめBest5

→リー・モーガン リーダー作 ① (前期) デビューから60年までBlue Note 前期

リー・モーガン リーダー作 ② (後期) 62年以降 サイドワインダーなど

リー・モーガン リーダー作 ③ (後期)67年から最終作品まで

→リー・モーガン サイド参加 主要作品のレビュー

リー・モーガン サイド参加作(前期) ① 56年~57年 ブルートレインなど

リー・モーガン サイド参加作(前期) ② 58年~59年 メッセンジャーズ時代

リー・モーガン サイド参加作(前期) ③ 59年 メッセンジャーズ 訪欧ツアーなど

リー・モーガン サイド参加作(前期) ④ 60年 引き続きメッセンジャーズ主体

リー・モーガン   サイド参加作(後期)   ⑤ 61年~63年 3管JM  ライブ・イン・ジャパンなど

リー・モーガン   サイド参加作(後期)  ⑥ 64年~66年 マクリーン、モブレーなどと共演・・・このページ

→リー・モーガン  サイド参加作(後期)   ⑦ 67年~72年 コテコテ系もあり